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創業ストーリー

はじめまして。

ブランド、会社、創業者、商品のこだわりについて等、
ここで少しずつ発信していこうと思います。

まず初めに自己紹介を。
株式会社Aremitiの代表の藤本七彩(フジモトナナセ)です。
1994年生まれの29歳です。京都生まれ、台湾育ち、就職のタイミングで上京し以降東京住み。
29歳で初めて1人で会社を作り、吸水ショーツ&ノンワイヤーブラのブランドであるSamaを立ち上げました。

Sama 創業者 藤本七彩

 

【キャリア】
2017年に同志社大学グローバル地域文化学部を卒業、新卒時は重工メーカーで新設発電所の営業を担当。
その後リクルートへ転職、営業→社外広報、というキャリアを歩んできました。

【起業のきっかけ】
起業のきっかけは2023年の年始に体調を崩してしまったことでした。
突然大好きだったリクルートを休職することになり、これからはこんな仕事がしたい!こんなスキルを身につけたい!と、たくさんやりたいことがあったのに、身体が思い通りに動かず、働きたくても働けない、この先いつ回復するか?回復しないかもしれない、それもわからない状態でした。

そんな状況があまりにも耐え難く、「今の自分」にできること、に挑戦しようと決意。
心身共に本調子ではなかったからこそ、自分が一番熱量高く頑張れて、一番楽しめる仕事を考えました。

【吸水ショーツに着目した理由】
何をするのか?を考えた際に、自分が人生をかけてやってみたいことを洗い出した結果、突き詰めると2テーマあることがわかりました。

・地球に優しいライフスタイルの実現、
    サステナブルな社会

・女性の心と身体の健康、ウェルネス

〜サステナブル〜
学生時代ニュージーランドやオーストラリアで留学をしていた時に、動物実験をしていないエシカルなプロダクト、ヴィーガンが大切にしている価値観、環境に配慮したプロダクト、そんなものや考え方・カルチャーに触れていました。

日本とは違ったカルチャーや考え方が当時の私には深く刺さったらしく、留学をきっかけにエシカルやサステナブルといった概念は、私の興味関心分野の1つになっていました。

そんな私が幼い頃からずっと惹かれていたブランドに、Lushという英国の化粧品ブランドがあります。
Lushは動物実験をしない、極力無駄な梱包はしない等、アニマルウェルフェアや環境に配慮した経営を行っています。
Lushのようなサステナブル×ビジネスを融合した社会の好循環を生み出すブランドをいつか自分で作りたい、そう思っていました。

〜女性の心と身体の健康〜
サステナブルな社会の実現に加え、私は心と身体の健康を自分でマネジメントできる人を増やしたいと考えています。

私自身人一倍感情の波が激しく、またストレスや心の不調が身体にすぐに出てしまうタイプでした。
不眠症やメニエール、過呼吸や肌荒れ、PMSに冷え性等、あらゆる不調を持っていていつも通院や服薬しており、体調不良により会社を休んでしまうこともよくありました。
こんなにたくさん身体の不調があればもちろん心も不安定。
そんな自分を変えたくて、心と身体の両方を気にかけてあげること、自分で管理することを意識するようになった結果、少しずつ身体も心も変わっていきました。

このような経験から、毎日必死に忙しく働く女性の日常をより快適に&気分を上げるお手伝いがしたい!と思うようになりました。

 

〜吸水ショーツとの出会い〜
サステナブル×女性の心身の健康、という2テーマを融合したものを探していた時に吸水ショーツに着目しました。
私自身生理期間はかなり憂鬱でしたが、吸水ショーツに出会ってからはモレない・ムレない・匂わない、生理痛も軽減、圧倒的に快適に。
といった状況ではありましたが、販売されている多くのものが、安いけど漏れてしまうもの、一目見てサニタリーショーツとわかるもの、ブラとセット販売がないものばかりでした。

なぜただでさえ憂鬱な期間に、快適!かわいい!気分が上がる!というアイテムがないのか?
快適で気分の高まる吸水ショーツがあれば、女性の日常をもっと豊かにできる!そう考えました。そしてその延長線上に、サステナブルな世界の実現も繋がっています。
そんなことを考え、日本の女性が日常をもっと快適に&happyに過ごすことを目指して、吸水ショーツ&ノンワイヤーブラを作ることに決めたのでした。

 

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